京都の大学院生

とあるしがない大学院生の戯れ言。映画のことを中心に、たまに日常で感じたことを書き留めていく。

blogをはじめた

 兄が急に電話をかけてきた。何でも、今は格差が広がっている中、唯一貧民でも下剋上が可能な方法が、個人でのブログなのだという。これから社会に出ていく上で、人はそれぞれ戦えるコンテンツを持つべきなのだと。

 馬鹿馬鹿しいと一笑に付すことも出来たが、兄が副業であるフードブロガーの広告収入で月に10万円も稼いでいるのを目の当たりにしていた俺は、素直に言う事を聞くことにした。そもそも、何事もとりあえずやってみる、が俺のモットーでもある。

 俺がこの幅広いインターネットで自信を持って戦えるコンテンツとは何か。それは自分でもまだよくわからないが、映画が好きだとは胸を張って言える。とにかく何でもいいから発信してみるべきだ。

 鑑賞した映画の備忘録のような使い方でひとまずやってみよう。俺はヤクザが好きなので、挙げる映画にはヤクザものが多い。書いていくうちに、何となく方向性のようなものが定まってくるはずである。